配線に取りかかる
電源部の配線、やるぞ!
上流から攻めていこう。
まず、コンセントから。
2極なので片側にヒューズとメインスイッチをシリーズで接続。
車用のギボシを使いました。
コンセントの反対極はそのままトランス接続なので、長い線を付けただけでとりあえず放置。
テスターで配線確認。
スイッチのオンオフも含めて問題なし。
トランスとの接続は最後になるので、
次は基盤の入力側です。
基盤上にターミナルブロックがあるので
剥いた線をネジで固定していきます。
線材の両端にはシールで接続先を記名していきます。
ここで基盤を仮セット。
できねー。
メインスイッチに取り付けたギボシが邪魔で入りません。
ギボシを曲げて…。
ギボシ外れた。
ベンチで接続強度を調整してギボシを再接続。
ここは振動に弱そうだな。
ギボシにカバーがあるとは言え、
100Vが通っているのでちょっと怖い。
基盤を入れます。
知恵の輪みたいな入れ方をしないとダメだ。
前後のスペースがギリギリすぎました。
いちおうOK
頭を冷やそう。
アンプの足を木工用ボンドで取り付け。
木をいじるとホッとするのはなぜなんだろ?
LEDに移ります。
1.5kΩの抵抗をシリーズ接続。
露出配線が長いので熱収縮チューブを入れます。
収縮させないけど。
そこに線を足します。
ここでコンセントの根本を固定。
ボルト、ナットで固定なので、
かなり頑丈です。
問題の出力段です。
出力端子はわずか3 つだけなのですが、
線は8本。
出力線3本×2、
LED線2本。
ここもターミナルブロックなのが助かる。
分岐した出力線を3Pターミナルにハンダ付け。
これは難儀しました。
3Pターミナルの固定ナットを通過させて
3本の線を一つずつハンダ。
メッキにハンダが乗りにくい。
断線するなら真っ先にここだな。
基盤をネジ固定します。
4ヶ所の予定が、
2ヶ所しかドライバーが入らない。
これも想定外でした。
2 ヶ所でもまあ問題ない模様です。
最後にトランス接続。
端子に油が付いているのかな?
これまたハンダの乗りがすごく悪い。
フラックスを何度も塗る羽目になりました。
電源部の配線は終わった。
もう4時間ぐらいかかりました。
シャーシ固定の前に
運命の通電確認。
これで燃えたら、絶対アンプ嫌いになるな。
トランス結線前に基盤側の接続は何度も確認したので、もう見ません。
と言うより、板がジャマでもう見えない。
次に基盤を確認する時はトランスの配線を全部外さないとダメだな。
コンセントを差し込んで、スイッチオン。
LEDライトが点きました。
以上。
シャーシ固定と電圧確認は明日やろう。
スイッチオフ。
え、あれ?
LEDがずっと点灯してます。
ん?
徐々に弱まってきてますが、
完全消灯まで約1分。
何でこうなる?
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