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更に伸ばす

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今頃になってM800をやっている人っていないですね。
発売当時、何やっていたんだろ?
アーカイブを見るとちょうど記事の空白領域でした。
ふむふむ…

周りの目は気にせず、続けていきましょう。

このあたりで視聴ソースをビートルズに変更です。
まず、ペニー・レイン。
コイツのスネアドラムがちゃんと再生できるか?
ってことをずっとやってきたので、
私としては分かりやすい。

ダクトユニットを2個追加。
8cmも伸ばして計180mm。
この時のダクト共振周波数は67Hz。

音出しです。
ペニー・レインのドラムはまあまあ。
100mm長よりいいな。
でも迫力はない。

ストロベリー・フィールズ・フォーエバーの
チェロのゴリゴリ。
出てはいるけど今ひとつかな。

ルーシー・イン・ザ・スカイのポールのベースは楽勝再生。

全体的に見れば、やっとマシなレベルだろうか?

それにしても関心するのは、
ここまで強引にダクトを伸ばしているのに
中低音がブーミーになったり、
ボーカルが澱んだりって悪影響は感じられないこと。
ユニットの実力なんでしょうね。

ア・デイ・イン・ザ・ライフの難しいポールのボーカルを苦もなく再生。
なかなかです。
細かなニュアンスを繊細に再生するキャラは変わらずです。

でも、こういう音の傾向って、
200Hzから500Hzのレベルが落ちても同じような感じになります。

標準径のφ54で100mm長ダクトの時のF特では100Hzを中心にディップが発生していたから、
ダクトを伸ばすことによって、
更に中低音が痩せていっているのかもしれない。

後日、特性をとってみよう。
聴いた感じでは悪くないけど。
測定してみないとね。
でも特性取るのはセッティングがメンドイのよ。
それまでは音楽試聴だな。


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ダクト調整は続くよ、どこまでも

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さてさて、M800試作箱の続きです。
今のところ容積7.4リットル、
ダクトφ54長さ100mm 共振周波数85Hz。

初期設計値のダクト長は280mmで50Hz。
今のダクト長が100mmだから、
あと更に18cmもダクトを伸ばすのだろうか?自分?
スゲー長さだな。
自分の本気度が分からない。

ダクト開口を開けすぎなんじゃないかな?

よし、コレをお試しだ。
ダクト面積を半分にする部材を作りました。
ただのφ38の円柱です。
この円柱をダクトに突っ込むと、
面積半分で長さ変わらずで、ダクト体積半分になります。

ちなみにダクト面積を今の半分にすると、
計算上、ダクト長100mmで63Hz。

音出しです。
うーん、これ、低音伸びているのかな?
全体的に低音の迫力が減っています。
低音が伸びたかどうか以前に
低音が全体的に痩せています。
F特を取るまでもないな。

前のダクトであるφ54長さ100mm 共振周波数85Hzの方がいい。
つうことは、ダクト開口面積を広くした方が良くなる可能性もあるということだな。

ユニット雑感、再び

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フォステクスM800を毎日鳴らしていて、
思うところがあります。

何でこんなに能率が低いの?

M800 の出力音圧レベルは82.5dB(1m)
これって、恐ろしく低い数値だと思います。
しかも5Wしか入らない。
とにかく音量は出ない!

ちゃんと鳴らそうと思うと、
オフ会で破損させる自信があります。
密閉とかバックロードのように、
振幅が抑えられるシステムじゃないと
ヤバいんじゃなかろうか?

ひょっとして振動板質量が重いからか?
M800のm0は2.5g。
これって重いのかな?

8cmフルレンジをざっくり調べてみました。
————————
Fostex 8cmFE83NV2 Mms:1.4g

Fostex 8cmP800K m0:2.2g

MarkAudio 8cm MAOP5 Mms:1.4g

ParcAudio 8cmDCU-F101W2 Mms:2.954g

Tangband 8cm W3-1053SC Mms:1.99g

Fostex 8cmFF85WK m0:2g

Airwave 8cmCLF080H1 Mms : 1.746 g

☆Tangband 8cmW3-1797S Mms:4.04g

SPK AUDIO 8cmFR03E Mms:2.6g
———————-
平すと2.0g平均だろうか。
M800より重い振動板のユニットって、
ここで挙げられている中では、ちょっと特殊な振動板しかない。

ついでに言うと、上記ユニットで
M800 の出力音圧レベルである82.5dB(1m)
を下回っているものはありませんでした。

音圧レベルで近いのが
ParcAudio 8cmDCU-F101W2 で
出力音圧レベル:83db/W/mです。
でも最大瞬間入力は20W(music)も入るので、
5WのM800とは出せる音量は大違いです。

振動板質量でM800を大幅に上回るのは以下の二つ。
ParcAudio 8cmDCU-F101W2 Mms:2.954g
☆Tangband 8cmW3-1797S Mms:4.04g

でもParcAudio はウッドのレイヤードだし、
Tangband は平面振動板で、どちらもフツーではない。

M800は近年稀に見る、プアーな音量しか出ない8cmフルレンジだと分かります。

振動板質量で一番近い数値である
SPK AUDIO 8cmフルレンジ FR03EはMms:2.6g。
M800よりわずか0.1g重いだけでほぼ同じ。
コイツはアルミ振動板であるところもM800と同じです。

ということは、M800って、すごく重い部類だけど、
アルミ振動板としては、特に重い訳ではないってことか。

ところで、このSPK AUDIO 8cmFR03E
なかなか魅力的です。
ダイキャストフレームで以下のスペック。
—————
定価:3,357円(内税)
再生周波数帯域:90Hz~20kHz
入力:15/20W
出力音圧レベル:85.5dB
最低共振周波数:78Hz
—————
スペックだけだと値段以外、
M800は勝てないかな。
値段はダブルスコアだけど。

最低共振周波数が78Hzなのに
再生周波数帯域が90Hz~20kHzってのが、
ちょっと不思議。
普通、再生帯域ってf0〜って表現するよね。
誤植かな?

しかし、F特はすごく似ている。
12kHzのピークや10kHzの小山、500Hzの僅かなディップ等、クリソツなんですけど!
まさか、同じ振動板?

こんな風にいろいろ考えてしまうのも、
M800は小音量時にダクトを駆動できていないんじゃないかという疑問からです。

どのユニットでもそれはあるのですが、
このユニットはラウドネス曲線をはるかに下回った低音に聞こえます。

だから音量を上げたい、でもできない。
そう思うと何か振動板の動きを阻害している要因があるのではないかと思って、
m0を比較してきた訳です。

と、ここで、
ユニット開封した時の疑問を思い出しました。
以下、2023年10月2日のブログの抜粋です。
————
(前略)
届いたユニットをあれこれ見て、
錦糸の長さがビミョーに短いようにも感じます。
こんなに短くて上手くストロークするのかな?
特にマイナス側はシビアに見えます。

ショートストロークで抵歪を目的としている設計だとしたらOKなのかもしれません。
耐入力が低いのも、ゴムエッジも低くて済んでいるのもそのせいかと。
stereo誌の本冊がないので詳しいスペックや商品コンセプトが分からないのが残念。
(後略)
———————-
オントモによると、ちゃんとしたストロークは確保してある、と書いてありますが、
ストローク量の数値は示されていません。

1,500円のユニットで細かいことを言うなよ、と言われそうですが、
気になっちゃうんですよっ!

グリル取り付け

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前回のイラストには描かれていますが、触れていませんでした。

発泡スチロールの試作箱はやはりビビる。
そこで、伸縮性のある布ベルトを巻いてあります。
これが効果絶大。
ビビり音がなくなりました。
発泡スチロールの角アールにピッタリフィット!
100円均一で2セット、計2本、220円也。

で、ダクト調整中ということもあり、
スピーカーコードやベルト脱着やら、
あちこちに移動させていて不安なのが、ユニット破損。
振動板につい指をつっ込みそうになります。

何とかしなくちゃ。

ん?
確かグリル(ガード)を作ったような気がするぞ。
2日探して、やっと見つかりました。
ユニットが届いてすぐに3Dプリンタ様に作ってもらったんだっけ。

デザインは拙作「灰箱2」のものを取り付け穴に合わせて縮小プリントしただけの代物です。
ご丁寧に2セット分計4個もプリントされていました。

早速取り付け。
うん、いいぞ。
カッコいい!

ちなみにイラストは「灰箱2」の使い回しです。
実際はユニット取り付け穴と共締めになっています。
デザインは全く同じだから許して。

ガードという機能性はギリギリ担保されています。
これで指を突っ込む危険性はグッと減りました。

グリル一つですごく愛着が湧いてきました。
試作箱だけど。

ダクトを伸ばす

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さて、徐々にダクトを伸ばして視聴と測定を繰り返していきましょう。

まず、45mmダクトを取り付けます。
板厚も含め、実測60mmダクトになります。
計算上のダクト共振周波数は105Hz。

音出しです。
なかなかいい感じに低音が伸びています。
ウッドベースは余裕で再生。

中域のキーボードが聴こえ難くなった感じがします。
気のせいかな?

F特を測定すると、80Hzまで伸びています。
そこから下は急激に音圧がダウンしているので、スネアドラムなんかは、15mmダクトと比較して、あまり変化はありません。

まあ、そうは言っても良くはなっています。聴感でもいい順に並べると、
60mm 〉15mm 〉密閉
となります。

さらにダクトを伸ばして計100mmにしてみました。
ダクト共振周波数85Hz。

音出しです。
F特測定では、60Hzまで伸びています。
伸びてはいるのですが、100Hzを中心としたギャップ幅が大きくなっています。
どうも、バスレフからの低音の帯域幅が狭いようです。

でも視聴ではこのギャップは分からない。
バスレフらしい歯切れの良い低音です。
60mmダクトよりドラムが重たく聴こえるので、効果は有りかな。
もう一息欲しいところです。

でも、このままダクトを伸ばしても100Hzの谷が広がるばかりのようにも思えます。
どうしよう?
ダクト径を小さくしてみるか?

M800のすごいところは、これだけ低音側をいろいろいじっても、
中低音にブーミーさが、一切出ないところです。
ボーカルも明瞭!
なかなかこういうユニットはお目にかかれない。

M800 15mmダクト

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フォステクスM800を7.4リットル密閉箱に突っ込んだ時のお話が前回。

さて、ダクトを開けるか。
徐々にダクトを伸ばして長さを決定する作戦。

開口径はφ53mm。
M800の有効半径は30mm。
振動板面積の78%のダクト径になります。
この値が適切なのかと言うと、
よく分かりません。

箱は発泡スチロールなので、
開けるの楽勝!
バッフル面にはスペースがないので天板に開けました。
スチロールの板厚は15mmなので、
φ53×15mmのダクトになります。

さて、音出し。
お!低音が出ている。
ダクトに耳を当てると、
結構な音圧です。

ワルツフォーデビィのベースラインは苦もなく再生。
ビートルズのカムトゥギャザーでは楽器は分かるが、オーディオレベルの低音はムリ。
ドラムは倍音成分かな。
10ccノットインラブ、間奏のベースのブ、ブ音は音圧低すぎでまともには出ていません。
聴いた感じでは、改善したのは100Hz以上だけのような気がします。

そんな中でF特測定です。
100Hzまでフラットになりました。
これまた聴感と一致。

こういうただの穴って、
ダンピングが悪かったり、ボーカルが澱むことが多いのだけど、
そういうネガは感じません。
かえってボーカルが艶っぽくなっています。

定位はわずかに甘くなる。
でも音場感は増している感じがします。
密閉箱ではややモニターっぽかった音が、
ゆったり鳴るように聴こえて、好感触。

ただの穴でこのレベルに驚きます。
バスレフのスィートスポットが広いタイプだと思います。
恐るべしM800。
この辺りが、ゴムエッジ採用の理由なのかもしれません。

小音量で聴いていると、
もう、コレでオーディオは上がりでいいんじゃなかろうか?
と思えてきて、危険!

つづく

M800密閉箱のF特




M800の7.4リットル密閉箱の測定がやっとできました。

ほぼ聴感と一致しています。
思ったよりアバレは少なく優秀な特性です。

メーカーの特性図は縦が100dB幅で表記されているので、ほぼフラットに見えるんですよね。
今回のコレは60dBの幅にしているので、
凸凹に見えているだけです。

12kHzの大きなピークはアルミ振動板の共振です。
プラス15dBと大きなピークですが、幅か狭いことが幸いしています。
しかも、ここまで高い周波数だとお年寄りには無問題かと。

やはり問題は低音。
200Hz以下はだだ下がりで、
特に100Hz以下の落ち込みは激しい。
ジャズのウッドベースは120Hz近辺なので、
ここは何とか再生していますが、
スネアドラムとなると絶望的なのが、F特図からも読み取れます。

ちなみに50Hzの小さなピークは部屋の共振です。

視聴で指摘した通り、中低音にディップがありました。
とは言っても大したことはないか。
このディップが、スッキリしたボーカルの要因かと思います。
この音質は好き嫌いが分かれるところでしょう。
私は好みです。

まあ、200Hzより上は驚くほどフラットで、
20kHzもしっかり再生できています。

しっかし、メーカーのユニット特性図ってホントなんだろうか?
JIS箱に取り付けると、100Hzまであんなにフラットになるもんなんだろうか?
500Hz以下が違いすぎて信じられないのだけど。

今回、実測したF特図を見る限りは、
ダクト長は長いとダメっぽい。
50Hzの287mmのダクトで設計したのですが、
ムリがありそうに思えてきました。

ダクト面積は振動板面積の2/3の53φ。
少ないかもと心配になってきました。

やってみないと分かりませんが、
短いダクトで面積を大きくした方が聴感はいいのではないかという予測も立ちます。
さて、どうなることやら。

セオリー通り、
f0チョイ下にダクトチューニングが
失敗を回避できそうです。
が、
男は負けると分かっている勝負に行かないとならないのですよっ!

一応、40mm刻みのダクトを用意したので、
板厚の穴も含めて、8段階は試せます。

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試作箱 とりあえず密閉型

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逆相ケルトン試作箱がとりあえずできた。

全体が発泡スチロールなので、
ユニット取り付けのために
バッフル面に9mm厚のMDFを貼りました。
ちょうど手持ちで、いいのがあったよ。
端子もバッフル取り付け。

このパターンでいつも悩むのが、
板と発泡スチロールの接着剤。
何がいいんだろう?

理屈で考えると、揮発して硬化する接着剤はダメだよねえ。
でも、とりあえず手持ちの発泡スチロール用接着剤を使いました。
思いっきり揮発硬化性。

接着剤がちゃんと固まるか不安だったので、
1日置いてユニット取り付け。
ユニット取り付けは付属の木ネジ。
板厚が足りなくて、向こう側にネジが飛び出るけど、
発泡スチロールに刺さるだけだからいっか。

ここまでかかった箱制作コストは、
発泡スチロール代の660円のみ。
ユニット代がペアで2,970円(税込)だから、
こんなローコストでスゲー音が良かったらどうしよう……

ダクト調整のための試作箱だけど、
とりあえず密閉箱で鳴らしてみます。

スペック
 ユニット フォステクス M800
 エンクロージャー 発泡スチロール密閉型
 内容積 7.4リットル

比較的大きめの密閉箱なので、
素直な鳴り方をすると推察。
Q0が0.75なので、ちょうどいいのかも。

さて音出しです。

ん、音量がでないな。
能率が低い?
・出力音圧レベル:82.5dB(1m)
って書いてある。

ホントに音圧が低い。
別のスピーカーでは10時位置のボリュームですが、
コイツで同音量を出すには12時にしないとダメだ。

ゴムエッジだから能率が低い訳ではないと言う解説がどこかにありましたが、
そんなワケねーだろ。
経験則ではゴムエッジは能率とf0のトレードオフ。
f0に振って設計したな。

入力もたったの5Wなので、ニアフィールド専用かも。

しかし驚くほど低音が出ないな。
スネアドラムなんか全然聞こえないぞ。
普通のベースラインはなんとか再生。
ゴムエッジが泣くぞ。

後日、F特は測定するとして、
聴感では150Hzあたりからダラダラ下がっているようなバランスです。

ユニットの素性が出る中高音は繊細で、きめ細やか。
ボーカルのサ行もキツくなく好みです。
中低音の濁りもない。

特性図からは全く読み取れないけど、
中低域にギャップがあるようにも感じます。
後日、F特を取るのが楽しみです。

金属振動板の共振ピークは12kHz付近。
視聴では不自然さもクセも感じません。
高域のトライアングルやタンバリンもスッと再生しています。

ピストンモーション領域は5kHzぐらいまでかな。
9kHzでは60°特性が完全に逆相になっているのが分かります。
それ以降、60°のレベル低下がかなり大きいのが、
音場感にも影響があるのかもしれません。

音場は広がるタイプではなく、スピーカーの間に音場があります。
ユニット後列にキレイに並びます。
中央定位がカッチリしているのは、さすが小型密閉フルレンジです。
固い箱で作れば、より定位音像か小さくなるでしょう。

全体的には低音が出ないせいでハイ上がりに聞こえます。
でも、荒れた感じもなく、ボーカルの張り出しがいい。
本当にフォステクス製なのか?
耳に優しいので、音量を上げたくなりますが、
スチロール箱がビビるのが惜しい。

オマケで言うと、
ユニットパッキンは役立たずだぞ。
所定の穴をバッフルに開けると、
その穴にほぼすっぽりはまってしまいます。
本当に、フレームでコストダウンってやめてくれないかな。
ダイキャストとまでは言わないけど、
大きめのフレームでよろ!
自作をやる人たちはそのぐらいのコストは払うよ。
例外は〇〇研究会とか、△△ふわ会とか…

万能ではないけど、ユニットの素性がいいのは分かった。
特にボーカルが聴きやすい。
値段を考えると驚異的ですらあります。
このユニット、3ウェイのミッドにいいんじゃないだろうか。

とりあえずの密閉で、
スゲー、音が良い訳ではなかったことに
少しホッとしました。

しかしながら、低音が出ればもう終わりと言ってもいいレベルなのも事実です。
次のフェーズはダクトだな。

逆相ケルトン 試作箱

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途中で止まっていた
「逆相ケルトン(仮称)」
まじめに始動です。

何と、もう、試作箱はできている。
ダイソー300円の発泡スチロール箱を2個買ってきました。
内容量は7.4リットルって書いてある。
コレが試作箱にピッタリ!

現設計の「逆相ケルトン」は内法210mmのキューブ形状。
これだと内容積は9.261リットル。

スリットダクトで50Hzに設定すると、
長さが278mm。ダクト高10mm。
このダクト体積が板厚も含めて1.365リットル。
ダクト体積を除いた内容積は7.896リットル。

設計上の容量と発泡スチロール箱の容量差はたったの0.5リットル。
スチロール箱はバッフル厚が大きいので、
内側にザクリを入れると、さらに容量差は縮まります。

まあ、ほぼ、同サイズと言っていい。
試作箱が外付けダクトになるのも、かえって都合がいい。

この箱、中がビミョーにテーパー構造で、
さらに中の壁も平面でなく、
縦に溝があるように波打っています。
定在波対策も何もせずにバッチリ!

更に、箱のフタの合わせ目にはミゾがあり、機密性も高い。

音質にうるさい皆さんもビックリの音響重視構造をしています。

これはもう、試作箱はできたも同然。

ボリューム修理

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重い腰を上げて、アンプ修理といきましょう。

あれから向井アンプはマトモに鳴らなくなりました。
片chはボリュームを絞ってもわずかに音が出ているという、
全く鳴らないよりヤバい感じだったので、
電源から抜いていました。

まあ、その間はパイオニアM-25とラックスマンCL-350で凌いでいました。
と言うより、コッチがメインだよな。

向井アンプのこの症状はIGTさんによると、
ボリューム交換で直るとのこと。
定期的にこのボリュームは壊れるらしい。
マジか!
音はいいけど壊れやすいのと、
音はフツーだけど耐久性があるのはどっちがいいんだろ?

ボリュームA-203のスペアはあと3個。
取り付ける前から壊れている可能性もあるので、テスターで…
と思いましたがメンドウなので省略。

どうせ事前にテスターに診ても、配線中に壊れる可能性の方が高いもんね。
実際、それで1個、お亡くなりになってます。
イキナリ作業に入りました。

ハンダ箇所は6箇所。
とは言え、単なる交換なので配線さえ間違わなければ問題なしです。
片chずつ進めました。
まずは右を外して、新しいボリュームの右だけ配線。
次に左を外してまた配線。

壊れた方のボリュームは配線剥き出しがないようにシールドしてましたが、
今回はなし。
だって、また壊れるんでしょ?

配線をまとめたらシャーシを躯体に再固定して完了。

さて、音出し。
電源ONでLED点灯。
煙は出ないな。
CD再生、ボリュームゼロで無音。
ボリュームを上げると音量も上がる。

オルガンのソフトはいい感じに鳴ります。

ふう、できた。
スピーカーと違って、音出しにとてつもない緊張感があります。

残りボリュームは2個。
2個あればコッチの寿命より長く持つかな。

アンプ占い(追記あり)

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向井アンプ、その後

さて、すっかりメイン機となった向井アンプ。
慣れると、すごくいいな、コレ。
意外と今まで気づかなかった音が分かるぞ。

ある朝、鳴らしたら、
いきなり爆音!
ボリューム操作を受け付けません。
ボリュームゼロで音量MAX!
ああ、びっくりした。
どゆこと?

故障したなら音が鳴らない方向で故障して欲しいものです。
アンプ故障はあらゆるものを壊す危険があるなあ。

フルパワーがスピーカーに入力されて
とても無事とは思えません。
鳴らして確かめたいけど、
当のアンプが壊れたので当然できません。

モンモンとしているうちに翌日。
怖いもの見たさでもう一回やってみるか。
CD再生…
あれ?鳴らない。
日替わりかよ。

時間のある時に元のシステムに戻すか。
元ってのは、
パワーアンプ パイオニア M-25
プリアンプ ラックスマン CL35II顔のCL350
これらは、今のところ問題のないシステムです。
あ、前にM-25は燃えたけど、直ってます。

グレープアンプは別場所にあるので、
すぐにはできません。

もう、アンプはやめにするって決めたんだけどなあ。
向井アンプのケース開けるのやだなあ。
誰かやってくれないかな〜。





って思っていたんですよ。
さらにその翌日にやってみたら、
フツーに鳴る。
ちゃんと鳴る。
スピーカーは大丈夫でした。
一件落着。

なのか? 

ホントの日替わりだった。
占いができそうです。
明日がどうなるかドキドキします。

追記
1/20(土)
ボリュームをゼロにしても音が少し漏れてた。
末吉。


K-N1ドナドナ

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K-N1ドナドナ

ケイ史上最もコストをかけた機体、
K-N1をドナドナです。

何でこんなに高コストだったかと言うと、
まず板材が高い。
フィンランドバーチ。
しかも業者にカットしてもらいました。
このバーチ、謳い文句通りの高剛性、高密度。
無茶苦茶、重たい。
木口は隙間ゼロ。
でも、音に関してはちょっと分からない。
どちらかと言うと、ユニットのクセが増強されるような気もいたします。

さらにユニットも高かった。
DCU-131A(パークオーディオ)
13cmアルミコーンウーハーです。

さらにさらに、外付けネットワークのコイルも高かった。
確か、一つ1万円ぐらいしたような…
内部回路も、コイル2個、抵抗2個、コンデンサー1個。
これはノッチフィルタだったかな。
細かいパーツがボディブローのように効いてきます。

サランネットも音響用を買ったんだよな。
そんなに真面目になるなよって当時の自分に言ってやりたい。

演劇で活用したいとの団体代表にお譲りすることとなりました。
演劇って言ってもアングラやテントではなく、小規模室内です。多分。
それでも、演劇ってことは耐入力は要るよね。

それで、手持ちで一番入るのがこれだったのです。
改めて耐入力を確認しようと、
ブログ内で調べますが、
不思議なことに、ブログではこのユニットについて、触れておりません。

少ないネット情報から分かったのは
①インピーダンス:6Ω
②再生周波帯域:Fo~12K
③耐入力:40W

思ったより入らないな。
実際、聴いてみると、かなり能率が低くて、
PA っぽい使用には耐えられないかも知れません。

動作確認で配線しようと裏を見ると、
SP端子が2セットある。
ええと、どっちに繋げばいいんだっけ?
内部を確認すると、単なるパラレル端子。
外付けツィーターやら、外付け巨大ネットワークやら、
そんな増設用に端子を追加していたのでした。

よし、端子は回収しよう。
妙にケチ臭い発想で、
余計な端子を外しました。

空いた穴にはハンドルをつけようかと思いましたが、
お手軽に手持ちのネジをぶっ込みました。

終活は順調!
実は実物をまだ見てもらってません。
お見合いに失敗したら凹むな。

ポストゆるふわ

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グレープアンプ始動

会での内容はとりあえずすっ飛ばして、
もう翌日の話です。

グレープアンプの配線は仮留めだったので、ハンダ付けをしないといけません。
1時間かかってハンダ付け完了。
LED位置も微調整して,カッコよく!

RCA端子上に白色LED二つ、
この白色は正確には電球色で、向井アンプと揃えています。
オフセットされたボリュームの空いた空間に青が透過されます。
白色は上面にも透過して、スイッチオンの瞬間が分かります。
ルームランプにはちょっと弱いかな。

オフ会を抜け出して入手したクイックロックなる接続端子の出番はありませんでした。
でも買ったのはきっとムダではないな。

電源接続し、燃えないのを再度、確認してから、
CDプレーヤーとスピーカーを繋ぎます。

グレープアンプ(以下:グレープ)
緊張の音出しです。
出た。フツーに出た。
音質云々の前に、音が出ることにホッといたします。

直前まで使っていた「向井アンプ」(以下:向井)との音質比較になります。
一聴した感じでは、
華やかで軽いグレープに対し、
落ち着いて重厚な向井。
グレープは中音のボーカルが前に出て来て、ポップス系は聴きやすい。
ハイ上がりっぽくも聴こえます。

向井は重低音のダンピング、音圧共にさすが大型トランスを積んでいるだけあります。
アタックの立ち上がりも問題なしです。
もちろんグレープも低音が出ていない訳ではなく、ちゃんと出ています。
でも、重低音の音圧が低く、ダンピングがよくないのか、音として聴こえにくい。
スネアの実在感なんかは差がでます。

かと言って、高音の方はグレープの勝ちとも言えないように思います。
グレープは華やかで高音成分が多いように思いますが、
素直に伸びている感じはなく、トライアングルは向井より苦しい。
このアンプの中高音が粗いために目立って聴こえているのではないでしょうか?
ピアノの音が硬く聴こえ、
同じような音量で音楽を鳴らしても終始うるさく感じます。

そんな訳で、高音成分に起因するような臨場感の再現には向井の方が向いています。
雑な言い方ですみませんが、
グレープは繊細なタイプではないように思います。

総じて、向井の音場表現に底力があることが分かりました。
ただ、向井はスピーカーを選ぶ。
ダンピングが良く、高音が伸びるスピーカーでないと、ただ、ボワーンとした印象が残りそうです。

しかしながらグレープが悪いアンプかと言うと、
全くそんなことはないと思います。
ややレンジは狭く感じますが、
ボーカルが聴きやすく万人向けで、
単独で聴いたなら、
きっと区別がつかないぐらい
何の不満も出ないと思います。

グレープは耐入力のあるフルレンジを大パワーでガンガン鳴らすのに向いているのではないでしょうか。
何と言ってもこれほどの小型アンプで
片ch100Wの大出力が出せることは魅力です。
発熱も少ない。

ここでマジな話ですが、
アンプの試聴って、スピーカーと違って、
日によってキャラが違って聴こえることが多くて困る。
長期に運用しないと安定した評価が難しいのではないかと思っています。
つまり、それだけ微々たる違いでしかないってこと。
ただ、アンプが担っている音場表現の部分も過小評価できないなと思います。

実はグレープさんから、
修理用としてお持ちいただいたアンプを丸ごといただいてしまいました。
ありがとうございます。

スペア用とのことでしたが、
こちらはちゃんとした金属躯体で端子も付いており、
すでにちゃんと使える状態です。

しかもグレープさんが組んだので、当然ながら安心感もひとしおです。
どっちがスペアかビミョーです。

気がついたら、いつの間にかアンプだらけになっております。
IGTさんからの預かったパイオニアM-25+ラックスマンCL-350のコンビ。
プリメインのこれまた預かり物のMUSICAL FIDELITY A1。
そして半年をかけて完成した向井アンプ、
さらにグレープアンプ1号機と2号機。

もらった物ばっかり。
ちゃんと買ったのはプリアンプのCL-350と向井アンプぐらいです。
ありがたいやら、申し訳ないやら…

あれ?そう言えば、
グレープさんからこの2号機を受け取る時に、
マルチアンプにしてくださいって言ってました。

え、マルチアンプ…
マルチウェイを駆動ってことだよね。
この先の沼が深そうでためらう…


プレゆるふわ

20230830200139609.jpeg



今回のゆるふわ会
目的の一つがグレープアンプの修理です。

スイッチを入れると0.5秒しか音が鳴らないグレープアンプ。
アンプのベテランも聞いたことのない、
不可思議な状況を改善したいのです。
原因究明と言うより、グレープさんから基盤交換のご提案をいただいていたのでした。
ありがたく、その提案に乗らせていただきますっ!

マルッと交換ならいくら何でも直るでしょう。

まずは再現性があるか?
向井さん、グレープさんが注目する中、接続してスイッチオン。
0.5秒。
ね、言った通りでしょう。

お二人も驚いていました。
フタを開けて、配線を確認していただきました。
このLEDって、あれ?
不穏な会話をしています。
え、なになに?

で、判明したのは、
LEDの接続ミス。
パラレルに接続しないといけないところをシリーズにしていたってこと。
LED抵抗のせいで電圧降下を起こして基盤が駆動できなかったようです。
そりゃ鳴らねーよ。

向井アンプではそんな接続ミスはしなかったのに、何で今回しちゃったのかな?
人間だもの  みつうぉ

そこからお二人でさまざまな技を駆使して、
LEDをパラレルに接続し直して、
音出しを確認できました。
この時点でケイのおマヌケが確定してしまいました。

どうも、すみませんでした。
また、ありがとうございました。


グレープアンプ完成?

20230131122532895.jpeg




グレープアンプ完成?

MKIさんにACアダプタを調達していただきました。
電源端子もワンセットで、お値段も含めて感謝感激です。
本当にありがとうございます。
お代は後ほど。

ケース設計でこの電源端子は想定済みで、
φ10の穴を背面に開けてあります。
穴が大きすぎたら、アダプタ作って埋めればいいよね。

ん、端子って大きいな。
端子径はφ14、穴はφ10。
なので当然入りません。

しょうがないので、ケースの外側に設置することにしました。
設置ブラケットを作ってケースにネジ留めしました。

肝心の配線に移りましょう。
ジャックの外側がマイナス、中央がプラスです。
これはアダプタ本体に書いてあるから間違いなし。
問題は端子側。
基盤との接続側は3ピンになってます。

マイナス側は一番外側のピンなのはテスターですぐ分かりました。
ところがプラス側はテスターの針が届かないので、残りのどちらのピンなのか分かりません。
アダプタ本体を接続して電圧でチェックしました。
結果、反対側の外ピンがプラスでした。
電圧は19.5Vで極めて安定してます。

ハンダ付けしてからネジで固定しました。

できたーっ!
グレープアンプ完成!

いやいや焦るな。
まずは電源を入れて燃えないのを確認しないと。

燃えませんでした。
LEDもちゃんと点灯。

できたとなれば早速音出しです。
このグレープアンプには電源スイッチが二重にあります。
一つは基盤への電力線の切断のトグルスイッチ。
もし一つはボリュームスイッチに組み込まれていて、
音量ゼロよりさらに絞ると、
カチッとしたクリックでスイッチオフになります。
大昔のテレビですね〜。

両方の電源スイッチをオフにして周辺機器を接続します。
慎重に音出しです。
まずトグルスイッチ。
LED点灯。
次にボリュームスイッチの順で操作。

一瞬、音が出て、それから無音。
あれ?

ガリッぽい音だったので、ボリュームの接触不良を疑いましたが、
ボリュームダイヤルをいくら回しても何の音もしません。
接触不良でないとすると、何が原因なんだろう?

一度全スイッチをオフにして、もう一度同じ手順を行うと…
またも一瞬音が出て無音になります。
無音時はハム音もしません。

何度繰り返しても同じ反応です。
とにかく、一度ボリームスイッチをオフにしてから回すと一瞬出る。

何なんだこの反応は?

今回のアンプ基盤XZ-M510の負荷インピーダンスは4〜8Ω。

まさか、ね…

もしやと思い、ツイーターを外してみました。
結果、変わらず。

ツイーターを外したメインスピーカーは拙作「乙Z」
マークオーディオ OM-MF5です。
このユニット、インピーダンス 4Ωなのです。
アンプの安全範囲のギリギリです。

負荷範囲外で電子リレーが作動しているっことはないでしょうか?
でも、そんなシビアなことってあるかなあ?

手持ちの6Ωの抵抗をかませてみました。
これまた結果変わらず。
でも、音が出ている時間が少し長くなりました。
抵抗前は0.5秒でしたが、抵抗後は1秒ぐらい。

何なんだ、コレは?

CDプレーヤーホスィー

20231103135510540.jpeg


住んでいる所は音を出せる環境ではありません。
音漏れによるトラブルが怖くて、静かに暮らしております。
なのでテレビの音にも気を使います。

トラブルが原因ではありませんが、
ここ数年で3回も引っ越ししており、
今のところは空き部屋が多いアパートです。

私の部屋は1階で隣と上には住人がいません。
ずっとです。
これはチャンスなのではないかな。

音楽が流せるじゃん。
ところが、音を出せる機材がない。
手持ち機材はデカくてアパートには置き辛い物しかありません。
一から構築するか?

アンプは今作っている「グレープアンプ」でいいでしょう。
音質は未知数だけどコンパクトで発熱も少なく省電力。
ACアダプタ経由の電源なので安全性もあります。

スピーカーはこれから作る「逆相ケルトン(仮称)」でもいいし、
分解状態の「灰箱2」を元に何か作ってもいいな。
実験じゃなくて自分が使うなら、まじめに設計しようかな。

問題はCDプレーヤー。
IGTさんから預かっているパイオニアのブツは某所で稼働中なので、手持ちがありません。
あ、ちゃんと私の管理下にありますのでご安心を。

デノンやマランツといった、まともなCDプレーヤーは高い。
かと言って、可動部が多い機材の中古は不安です。

DVDプレーヤーなら安いかな?
一昔前と比較すると、DVDプレーヤー自体も絶滅進行中かもしれません。
選べる商品が少ない。 

数少ない条件は、
1 曲送り等、最低限の物理スイッチがある。
2 曲番が分かるインジケーターがある
3 スピーカー非内蔵
4 バッテリー非内蔵
5 四角い外観

たったこれだけの条件でほとんど商品が弾かれます。
唯一条件を満たしそうなのがコレ。

FELEMAN MD115B

何で型番がMDなんだよ、というツッコミは置いておいて…
トレイはローディングではなく、上面フタをパカっと開けるシンプルなタイプ。
正面液晶に局番が出ない疑念があり、購入に踏み切れません。

お値段3,999円也

グレープアンプ完成まで時間があるので、
まだポチっていません。
スピーカーユニットはすぐポチるくせに、
こういうのは慎重です。

追記
アマゾンでの評価を「サクラチェッカー」にかけました。

もっと、いろいろ探そうっと。

フロントデザイン

2023110107161304b.jpeg




グレープアンプも、今はやれることがありません。
ヒマつぶしにフロント側の絵を描きました。
まあ、フロントもギチギチですね。

デザインのアクセントは中央上の切り欠き。
ここにはRCA端子固定のボルトが通っています。

同じ基盤を使ったケース付きの商品では、
ここのボルト固定がないのものばかりで、
端子の耐久性に不安になるものが多かった。
私としてはここのボルトは取り付けたい。
そのせいで、ケースに高さが必要になりました。

実はここをアクリルボルトにしたかったんですよね。
そうすると、内部に仕込んだLED光が強く出るインジケーターになります。
ボルト径は2.6mm。
惜しいことに3.0はあったんだけど、
この径のアクリルボルトがなかった!

まあ、しょうがないです。
悔し紛れに
メッキのローゼットワッシャーにステンのボルトを買いました。
トグルスイッチもピカピカのメッキなので、この部分だけは高品質に見えます。

全体ではとにかくコンパクト。
この大きさ感の表現は難しい。
マニアさん向けに言うと、
ちょうどLカセットを二つ重ねたサイズと同じです。
カセットテープじゃないよ、Lカセットテープだよ。

コンパクトさを伝えたかったのに、
すごくデカいように感じる表現になってしまい悔しい。

それで伝わらなければ、
銀行強盗犯が懐から取り出す時限爆弾ぐらいのサイズ、
と言えばだいたい通じるよね。

グレープアンプ完成間近

20231030073815c99.jpeg




ボリュームダイヤルが取れなくなってしまったのは昨日のお話。

基盤をケースに固定していた状態でホントに良かった。
ん? 後は配線すればいいだけじゃね?
そんなこんなでいつの間にやら配線工程に突入してました。

今回の基盤はターミナルブロックが初めから付いているので、ハンダ付けの場所が少ない。
具体的にはLEDとトグルスイッチだけです。

LEDは「向井アンプ」の教訓を生かして、シリーズ抵抗は初めから3kΩにしました。
LEDは豪華にパラレル2個ですよ。
え、意味?
そんなもんはありません。

スピーカー端子との接続は0型の端子をカシメてナットで固定。

ゴム足は裏に接着剤が付いているのでペタッと貼るだけです。
念のためにわざわざネジで揉み込んだら、少し浮いてしまった。
ネジは使わない方が良かったのか。
あらら。

配線作業も、あっと言う間に終わりました。
前回の向井アンプに比べれば、ほとんど何もやっていないような気がします。

残る作業はACアダプタ接続端子の取り付けだけです。
ACアダプタとその端子の調達はMKIさんにお願いしているので、部品待ちとなります。
もう進められる作業がありません。

背面のイラスト、
スピーカー端子のせいで、もうほとんどスペースがありません。
ACアダプタのジャック挿入口も底板をザクってスペースを確保している有様です。

背面スピーカー端子上に排気スリットを設けました。
底面の基盤下から吸気して背面から排気になる構造です。
熱的にまずいようなら天板を再設計いたします。

グレープアンプの完成も間近です。

ボリュームダイヤル

20231029105946516.jpeg




ボリュームダイヤル、どうしよう?
ボリューム本体は基盤実装なので、当然そのまま使います。

ギザギザのある軸径はφ6.0mm。
どうやら汎用規格のようで、いろいろボリュームダイヤルがあります。
ところが、この基盤は前面配置のRCA端子との干渉のため、φ25以下のノブ(ダイヤル)しか合いません。

ノブは要らないとか以前ぬかしていながら、舌の根も乾かないうちに変更です。
まあ、ノブはあった方がいいよね。
秋月電子通商でポチりました。

優柔不断の3種買いです。

1 プラ 黒 15mm径 ¥20
ちょっと貧弱だがシンプルな形。表示も見やすくつまみやすい。

2 プラ つば付き黒 20mm径 ¥30
つば付きで根元を大きく隠すクラシックな形。つばのせいで大きく見えるがつまむ部分の径は少し細い。

3 金属製 13.7mm径 ¥310
回り留めのローレットビスも付いていて抜けることもなく、アルミの削り出しで品質は一番いい。
また、メインスイッチもシルバーなのでデザイン的にも合う。
でも、表示は見辛い上に少し短かくてつまみにくい。

まあ、それぞれ一長一短です。

ノブ(ダイヤル)がこんなに安いとは衝撃的です。
安さにつられて、危うく、それぞれ2個ずつ注文してしまうところでした。
いざとなれば3Dプリンタで作ればいいと思っていた自分を殴りたい。
この品質をこの値段で自作するのは全く不可能です。

どれを使うかは、アンプが完成しないと決められません。
同時に通気確保のためのゴム足も注文しました。

アンプ作りってこういうパーツ選びが楽しいな。
ノブ選びは嬉しい悩みになりそうです。





と思っていたんですよ。
試しにと付けてみたら外れなくなりました。
無理に外そうとすると基盤が壊れそうです。

という訳で 2のつば付き黒ノブ 30円 
に自動的に決定しました。

パネルを追加

202310261517306a3.jpeg




アンプのケースができました。

作業したのは3Dプリンタ様なので、
作ったって言いづらいですが。

背面の電源端子のサイズは不明なのでバカ穴を開けてあります。
後でアダプターを介して固定する予定です。

RCAケーブルをちゃんと刺せるようにするために、フロントパネルは極薄にせざるを得ませんでした。
ダメってこともない強度は確保できていますが、ペラペラでカッコ悪い。

フロントパネルを作ってくっつける作戦発動!
フロントパネルはウッドがいいよね〜。
チークとか紫檀とか、メイプルもいいなあ。

測るのがメンドーなので、
型枠を作って転写、切断といきましょう。

で、型枠作りのついでに板厚の実際もシミュレーション。
3Dプリンタ様に作っていただきました。

あれ?
このまま付けていいんじゃね?

付けました。
テーパーの付いたパネルを付けるだけで
一気に男前になりました。
これでヨックモック箱に勝てるかもしれません。

しかーし、
せっかくのオンオフ表示プレートが付かなくなってしまいました。
お気に入りだっただけに残念です
さらに、トグルスイッチ固定の平ナットを回すレンチも入らなくなったぞ。

ま、いっか。

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